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 設計のすすめ方
家をつらぬく"通り庭"が光、風を通す。

例えば中庭に雨水を貯めて水盤をつくる。水面を渡る風、光の揺らぎが室内に入りこむ。
01 「土地を読む」
廻りにどんなに家が建て込んでいようと、どこにでも風は吹きます。日照時間の差こそあれ、どこにでも陽は差し込みます。陽の入り口と風の通り道を考えて計画する   続きを読む
02 「ダーウィンになる」
かつて、人類は、自然と共存する方法を知っていました。しかし、快適な生活を得る代償に、自然をコントロールしようとして、過ちを犯した時代がありました。しかし、快適な生活を得る代償   続きを読む
03 「家族のあり方」
二世帯住宅が最近増えてきたり、家族内でのプライバシーなど、家を考えるときもう一度問い直してみたい問題が「家族のあり方」です。玄関からキッチンまで   続きを読む
04 「風の通り道」
使われない部屋や、物置を開けたときにカビ臭い経験をしたことはありませんか?それは、やはりプランが悪いとしか思えません。まず、家全体の通風を   続きを読む
05 「大きく開く」
開口部を大きくすることと高断熱・高気密とは、決して矛盾することではないと考えています。ただ、大きな開口部の断熱、気密性を高めるにはペアガラスや   続きを読む
06 「風景のあるすまい」
私たちが住まいの風景を見るとき、視線がひとつの枠によって切り取られることがあります。たとえば「窓」という枠によって外部と接することができます。   続きを読む
07 Style - 自分らしさの発見」
単にどのような家で暮らしているかが重要なのではなく、どんな暮らしをしているかが重要なのだと思います。この人はどんなファッションが好きで、   続きを読む
 
08 20坪の豊かさ」
20坪と聞いて「狭い」と感じるか、たとえ数字の上では小さくとも狭さを感じさせないのが設計力です。その手法は様々です。京都の町屋のように、襖を開ければ   続きを読む
09 「階段をはさんで」
家のなかで最も物語性のある場所としては、やはり階段ではないでしょうか。階段には象徴的な意味がある、象徴的な意味を持たせるには階段が最も適して   続きを読む
10 「木の家」
柱も梁も見えている「表しの家」とプラスターボードで囲ってビニールクロスを貼った普通の家とでは、実際住んでみて何が違うのでしょうか?それは、ズバリ「空気感」、それは、   続きを読む
11 「木の性格」
木は呼吸しています。だから本来、柱も梁も見える状態「表し」にしたほうが木の持ち味は生かされます。また、木には節があり、割れもあり、反ることや暴れることもあり   続きを読む
 
12 「美しい架構」
架構とは「木組み」のことです。柱も梁も見える「表し」の家に入って廻りを見廻してください。違和感なく落ち着いた感じに思えたらその家の木組み、   続きを読む
13 「光を遊ぶ」
例えば花柄のクロスを選んだとしましょう。でも花柄は年中花柄で、その表情を変えてはくれません。でも、シンプルな白壁に当てる照明の角度を変えるだけで   続きを読む
 
14 「コストダウンへの取り組み」
現状では国産材が外国産材に比べてコスト高なのは事実です。そこで、できるだけ無駄な流通経費を省き、適切なコストで手に入れようと林業家、製材業者と   続きを読む
15 「普遍性をめざして」
予想もしない家族数の変化、高齢化社会を迎えての身体状況の変化、転売して新たな住まい場所を求める。こんなケースに今の住まいははたして普遍的な価値を持つのでしょうか。あたらしい   続きを読む
16 「顔の見える関係で」
「安くて良い家にすみたい」…これは家を購入しようとする人の大半の思い…。地域産材による家づくりが今ひとつ大きなうねりにならないのは、単に広告宣伝費や   続きを読む