トップ
お知らせ
日記
こだわること
設計のすすめ方
進行中のプラン
作品集
リンク
メール
お問い合わせ
 こだわること
柱も梁も見える「表し」の家、真壁造の家にこだわります。  
なぜなら、真壁作りの家には携わった人の顔と手が見えるからです。
木の表情を見れば、その木を育てた人が見えます。
大工の鉋のあと、左官の手のあと、図面を引いた設計者の思いが見え
るからです。
 時を経ても美しい家
時を経ても美しい家を作っていきたいです。
時を経ても美しい家、時間の重なりが味わいになる家は、どっしりとその地に根を下ろしている筈です。素材やデザインをうんぬんする前にまず気候風土があるはずです。
気候風土がまずあって、それに似合う家、屋根が美しく、雨がよく似合うこと。
そんな家でありたいと思います。
 一等材をデザインする
木材には等級がありますが、私たちは一等材と呼ばれる比較的節の多い木を使います。なぜならコストが安いからです。
節のある木はコストが安く木の自然な姿です。むしろ積極的に節を見せる。節があってもそれ自体がデザインであるといった設計を心がけています。
 山へ木を見に行く
年に2回程、美山、京北の林産地へバス見学会や完成建物の見学会を実施しています。過去のバス見学会で印象的だったのは、あるお父さんが大きな杉の木を前に「この木で家を建てるんだよ。」
と言われた時、そのときの兄弟のぱっと輝いた顔。森も中の昼食は最高です。是非、山を見て、山の話を聞いてください。
その時期が来ましたら、詳しくは [お知らせ/information] でお知らせします。